サワディーカップ!Tatsuzooです。
今回は価格急騰中で何かと話題の仮想通貨について、タイで口座を開設して取引を始める方法をご紹介します。
皆さん、仮想通貨と聞いてどんなことを想像しますか。
- 怪しい
- なんか危険
- 仕組みがよくわからない
- 儲かっている人がいる
いろんなことをよく耳にします。
「仮想通貨」という名前からして実在しないものなわけで、マイナスなイメージが多いのは当たり前だと思います。
しかし、そんな仮想通貨(Bitcoin)が2021年2月現在と2020年2月を比較したとき、1年で約5倍近く上昇しています。
出典:Satang.pro
さすがに無視できるものでは無くなってきたので私も仮想通貨を始めました。
但し、今後大きく買っていくかは様子見の段階です。
この記事でわかること
- 仮想通貨とはどんなもの?
- 日本とタイ、仮想通貨の利益に対する税金は?
- タイで仮想通貨取引を始める方法は?
こんな疑問にお答えします。
仮想通貨初心者でも分かり易い様に説明していますので最後までお付き合いください。
ここに注意
仮想通貨取引は値動きが大きいため、大きく利益を挙げられる可能性がある反面、大きく損する可能性もあります。
ハイリスクハイリターンであることをよく理解することが大切です。
目次
仮想通貨とは?
電子データでのみやりとりされる通貨。国が発行している法定通貨のように国家による強制通用力を持たず、主にインターネット上での取引などに用いられる。デジタル通貨とも呼ばれる。
仮想通貨の種類
仮想通貨の種類には、有名なビットコインをはじめ、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン、NEMなどがあり、現在も増え続けています。
仮想通貨の仕組み
通貨とは異なり、管理する国や中央銀行のような組織が存在しない場合がほとんど。
主に仮想通貨を扱う者同士による P2P:Peer to Peer と呼ばれる方式が採用されており、ユーザー同士で取引の情報が管理される。
発行数に上限がある仮想通貨が多く、流通量に対する需要と供給により価格が変動する。
そして、時価で売買を行うことが可能。つまり通貨に換金ができる。
仮想通貨の用途って?
【投資投機目的】
仮想通貨は需要に応じて価格が変動するため、投資や投機の対象となります。
今後価値が上昇すると思われる仮想通貨を購入することで、利益を得ることが可能です。
但し、激しく値動きすることもあるため、取引きによる損失もありえます。その点を理解しておく必要があります。
【決済や送金目的】
仮想通貨は決済に利用可能です。仮想通貨決済に対応した店舗やウェブサイトなどでは、対応の仮想通貨を利用したショッピングが可能となっています。
また、仮想通貨の移動は手数料が割安なため、海外送金など通貨だと手数料が高いものの代わりに使うことでメリットがあります。
利益には税金がかかる
保有する仮想通貨を日本円やタイバーツに換金した場合、発生した差額が所得となり所得税が発生します。
支払い対象や税率、支払い方法はその国ごとに異なります。
どちらにしても必ず支払う必要があるので注意しましょう。
日本に住んでいる場合
日本円に換金したとき以外にも以下の人は対象です。
税金が発生するパターン
- 仮想通貨を売却したとき(日本円などの法定通貨に替えたとき)に利益が出た
- 所有している仮想通貨を別の仮想通貨に交換(例:ビットコインをイーサリアムへ交換)したときに利益が出た
- 仮想通貨を使ってモノやサービスを購入したときに利益が出た
- マイニング(取引の承認作業)をしてビットコインを手に入れたときなど
基本的に買ったときより価格が上がっていればどんな場合でも所得とみなされるようです。
どんな人が対象?
- 給与とは別に仮想通貨を含めた雑所得が20万円を超える人
- 公的年金の所得が400万円以下で、仮想通貨を含めた雑所得が20万円を超える人
- 扶養に入っていて(専業主婦や学生など)仮想通貨を含めた所得が48万円を超える人
※所有している仮想通貨の価格が上がっても、所有しているだけなら税金がかかることはない。
雑所得は他の給与所得などと合算して総合課税される累進課税のため、人によって異なる点が重要です。
【合計所得に対する税率:日本】
最大税率55%が仮想通貨利益にかかります。
詳しくは国税庁の、「暗号資産に関する税務上の取扱いについて(情報)」をご覧ください。
(ここまでが日本)
タイに住んでいる場合
タイの場合は日本と異なり仮想通貨を売却(タイバーツに換金)した場合のみ、タイの国内源泉所得としてタイで税金が課されます。
【合計所得に対する税率:タイ】
銀行に移した際に一律で15%が課税されます。
但し、申告が必要で勝手に徴収されることはありません。
ここに注意
タイも日本と同様、一般の所得と合算させて申告が必要です。
タイで収入があり、所得税を会社が払っている場合、少しややこしいので会社の税務担当者へ問い合わせてみてください。
(ここまでがタイ)
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タイの仮想通貨取引所
現在タイにてオンラインで開設できる口座は2つです。
Bitkub.com
Satang.pro の始め方
アカウント登録
step
1本人確認用の写真を撮っておく
事前に下記のようにパスポートと用紙にサイン、日付、SATANG.COMと書いて写真を撮っておく。
step
2Satang.proのホームページから登録
step
3ログイン情報と登録
ログイン情報を下記より登録します。
私のID【ST1VH1JZ】を一緒に登録すると手数料25%OFFのキャンペーンが受けられるようです。
step
4アカウントの登録
ログインができるようになったらアカウントの登録を下記より行ってください。
step
5国籍を選択
step
6自身の詳細情報を入力
step
7住所の登録
step
8パスポートの登録
パスポートと一緒に本人確認用の写真を送る
step
9入力情報の確認
step
10投資リスクテスト
私のスコアは32らしいです。高いのか低いのかは不明ですが。
step
11記入完了
この時点では確認中で登録は完了していません。
確認完了まで待ちます。私の場合数時間でメールが来ました。
step
12確認完了
確認完了のメールが届きます。(約3時間ほどでした。)
アカウントステイタスを見ると確認完了になっています。
銀行口座登録
振込みや換金を行う銀行口座を登録します。
- 「BankAccount」を選択
- 銀行を選択(タイの銀行はカバーしています)
- 登録氏名を入力
- 口座番号を入力
- 通帳の写真(氏名、口座番号の記載ページ)を添付
下記のメールが届いたら銀行口座登録完了です。
以上で全ての登録は完了です。
まとめ
仮想通貨は値動きが激しく、夢がある反面、下落の際も一気に落ち込むことがあるので注意が必要ですが、タイの税制面を考えたら魅力はありますよね。
私もギャンブルと思って少しだけ買っています!
将来的にどうなるのかが非常に楽しみです。