【この記事は2020年12月時点の情報です。】
サワディーカップ!Tatsuzooです。
シラチャの市場でお得にお買い物がしたいです。
タイにはたくさんの市場がありますよね。市場での買い物の仕方を簡単に説明しましょう。
目次
タイの市場(タラート)事情
タイで買い物といえば市場が有名で、大小ありますが各地に点在でいています。
ちなみにタイ語で市場のことを「タラート」と言います。
市場はレストランや屋台を経営している人も買いに来ますし、もちろん個人で買いに来る人もたくさんいます。
メモ
市場では新鮮なものが安く買えます。
市場はタイ人にとっての台所であり、欠かすことのできない場所になっています。
シラチャ時計台横の市場(タラート)詳細
シラチャにもまあまあ大きい市場があります。
もちろん私達日本人でも買い物が可能ですし、シラチャの市場の人達は日本人に慣れているので、分かる様に説明してくれて買い物も割りとしやすいです。
ですが、初めて行くとなると金額のことや頼み方などどうすればいいか不安もあるかと思います。
今回この記事を読んで、そんな不安が少しでもない状態でお買い物に望めるようになっていただけたらと思います。
シラチャ市場の場所
シラチャの朝市は時計台ロータリーの横にあります。
朝行けばかなり賑わっているのでわかると思います。
海沿い公園の所にも時計台ローターリーがあります。そこと間違えないようにしてください。
行き方
シラチャ市内からトゥクトゥクで行く場合は、「ヤーク パイ タラート」で伝わります。
シラチャ市場の営業時間
基本的に明確な時間はありません。
各店舗は別々の人が出しているので、日の出(午前5時頃)頃からぽつぽつと開きだして、夕方頃に閉まりだします。
午前中で新鮮なものはほとんど売れてしまいます。行くなら午前中早い時間帯がおすすめです。
シラチャ市場の様子
新鮮な生鮮食品がならんでいます。
市場で買える主なもの
- 牛肉、豚肉、鶏肉(部位毎に購入できます)
- えび、イカ、アジ、その日採れた魚
- 野菜(種類多い)
- 果物(マンゴー、バナナ、パパイヤなど他にも多数)
市場(タラート)での買い方
新鮮なものがいっぱいあるのはわかったけどどうやって買えばいいの?
市場は基本重さ売りです。欲しいものを指差してグラム数だけ言えば伝わりますよ。
タイの市場は基本的にkg(キログラム)あたりの重さ売りです。
少量欲しい場合でもお店の人が測ってくれて値段を提示してくれるので幾つからでも購入可能です。
値段を尋ねると1キログラムあたりの価格を言われます。欲しい量をグラムで伝えましょう。
1キログラム⇒「ヌン ロー」
500グラム(1/2キロ)⇒「クン ロー」
100グラム⇒「ヌン キー(ド)
※数字を入替えていろいろな量をオーダーできます。
私も実際に野菜やイカ、えびを購入しました。
・えびは500gで90バーツ
・イカは500gで120バーツ
・ガパオ、ほうれん草、レンコン、ねぎ、ブロッコリー、など合わせて180バーツ
(野菜はお店の人に適当に渡したので細かい量は把握できませんでした。)
はっきり言ってスーパーで買うよりも全然安いし、好きな分だけ買えるからお得にお買い物できますね!
今回購入したイカとえびは魚釣りの餌に使います。
釣りの記事も書いていますので興味のある方は読んでみてください。
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まとめ
・タイの市場はタイ人に人気で日本人も気軽に買い物ができる場所です。
・新鮮なものを買いたい場合はなるべく朝早く行きましょう
・値段は1/2キロ、1キロ毎の量り売りです。
・スーパーと比較すると格段に安くいろいろな種類が置いてある。
スーパーで買うより安く買えるので午前中行ける方はぜひ言ってみてください。
ついつい買いすぎちゃいそうです(^^;)
今日のタイ語レッスン
今日のタイ語レッスンはタラートでのお買い物のときに使えるタイ語をおさらいしていきましょう。
これは1キロでいくらですか?
⇒アニー ヌンロー タオライ ナ クラップ / カー
これを500グラムください。
⇒アオ アン ニー クンロー ナ クラップ / カー
・1キログラム:ヌンロー
・500グラム:クンロー
・100グラム:ヌンキッ(ド)
・バナナ1房:ヌンウィー
・ぶどう1房:ヌンポウァン
(赤字:アクセント)
500グラムは「ハーキッ(ド)」と言うこともできますが、言い易い「クンロー」を使うのが基本的です。
タイでおいしいバナナは同じ1房でもぶどうとは言い方が異なるんですね。