サワディーカップ！Tatsuzooです。
今回は以前このBlogで紹介した通販代行サービス「こぐま便」の実際の使い方と使ってみた結果を報告したいと思います。
結果から言ってしまうと、送るものによっては手軽で良いサービスだと感じました。
日本に帰れない時期がこのまま続くのであれば、送るものを選定し状況によってまた使うと思います。
まだ以前の紹介記事を読んでいないという方はどんなサービスか以前書いた記事を読んでみてください。
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「こぐま便」を実際に使った流れ
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1ネットショッピングで買いものをしてこぐま便に送る
日本のネットショッピングで買い物をして発送先をこぐま便から指定された住所へ送ります。
今回は楽天市場を利用しました。
釣り道具と妻の化粧品を買いました。タイで買うと高いんです。
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2こぐま便に荷物が届いてメールがくる
届いた荷物は中身を確認されます。
これは海外発送可能なものかを確認するためです。
注意ポイント
見られたくないものや、開けられたくないものは発送しないようにした方が良いでしょう。
それと今回送った化粧品の中にマニキュアと香水が入っていました。
これらは国際郵便で送れないためこぐま便で送れないものに分類されています。
よく調べず送ってしまいました。。。(^_^;)
こぐま便はしっかり分類していたので送れないものをきちんとチェックをしてくれているということですね。
もし送れないものに分類されたら日本の他の住所に送るか、廃棄を依頼できます。
国際郵便で送れないものについては事前にこちら＞＞でご確認ください。
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私は国際郵便で送れなかったものをとりあえず実家に送りました。
（送料+手数料700円はちょっと痛かったですが。。）
後日談
母から連絡が来て
母「化粧品が届いたけどお母さんへのプレゼント？」
たつぞー「そ、そうだよ。気に入るかどうか分からないけど使って！」
少し後ろめたさを感じながらも、とても喜んでくれていたので結果オーライ？（^^; 笑
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3荷物をまとめる（複数のネットショッピングから買いものした場合）
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こぐま便のシステム上で荷物をまとめる手続きをします。
この時荷物の購入金額を登録します。（これは通関手続きの際に使用されるようです。）
手続きが完了すると状態が「おまとめ申請中」に変わります。
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4こぐま便から支払い代金のお知らせメールがくる⇨支払いをする
おまとめ申請が完了するとこぐま便支払い代金のメールが届きます。
▼今回の金額
- 発送代金（EMSの金額のみ）⇨1,960円
- 手数料 ⇨550円
- おまとめ手数料（複数頼んだ場合）⇨450円
今回の合計発送金額は（1,960＋550＋450＝）2,960円でした。
金額の詳細についてはこちらの記事＞＞をご覧ください。
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支払いはクレジットカード払いが可能なので私はカードで支払いました。
支払いが完了すると荷物状況が「決済完了」になります。
（支払い完了した日付は12月7日）
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5発送完了のお知らせがくる
同日12月7日に発送完了の連絡がきました。
対応早いです。
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6配送会社が関税支払いのインボイスを持ってくる
12月12日配送業者の人が下の関税インボイスを持ってきました。（この時点で日本発送から5日経過）
この時点では荷物は持ってきていません。
注意ポイント
私の場合はサービスアパートのフロントに預けて行ったので、フロントにお金を預けて完了でした。
インボイスを持ってきた際家にいないと、場合によっては後で郵便局に払いに来て欲しいと言われる場合があるようです。
関税の参考
今回の金額は674バーツ（約2,000円）でした。
釣り道具は10％、化粧品は30％です。
この差がどうやって生まれるのかはわかりませんが、私の予想では化粧品は誰でも知っているブランドだったため高く付けられたのではないかと思います。
ただ私としてはこれぐらいの金額なら払ってもいいかなという思いです。
ただ、関税は仕方ないにしても日本とタイ両方で消費税を支払う（併せて17％）ことになるので理解しておく必要がありますね。
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7配送会社が荷物を届けてくれる
12月13日に関税を支払ってその1日後（12月14日）荷物が届きました。
日本の発送完了を受けてからちょうど１週間後です。
段ボールもきれいで、中身もプチプチの緩衝材を入れてくれていてしっかり梱包してくれている印象でした。
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8荷物が問題ないか確認をして全て完了
まとめ
今回は通販代行サービスの「こぐま便」を実際に使ってみました。
初めてだったのもあり、少しもたついたところもありましたが、こぐま便の方に問い合わせをした際も紳士に対応してくれて大きな問題無く送ってもらうことができました。
荷物の輸送に関しては発送後特に問題も無く、１週間で到着したので自分的には満足がいっています。
こんな簡単に日本のものが手に入るのであれば、また使ってみようと思います。
ただ金額に関しては、送るものによってはお得に利用できるとものとそうでないものがあると感じたので以下で説明します。
お得に利用できそうなもの
- 洋服や乾物などの軽いもの
- タイで買うと金額がそれなりにしてしまうもの
- タイでは売っていないもの
逆に、本や重い食料品、などは単価が安い割に重いため割高になってしまいます。
本や重量のある食料品はタイでも買える場合があるので探してみてください。
また今回買った化粧品も30％の関税がかかりました。
化粧品は割りとタイでも入手し易いのでタイで買ったほうが良いと思います。
今回実際にサービスを使ってみて、買うものを選別すればかなり使えるサービスだということがわかりました。
なかなか日本に帰って買いものをすることができない状況なので、こういったサービスを使ってみるのも手ではないでしょうか。
補足：日本のAmazonにも直接海外発送可能な商品があります。
Amazonから購入して直接送れるので便利です。
Amazonの海外発送可能な商品はこちら＞＞からチェックできます。
