出典:netflix.com
ドラマ「運命のふたり」
タイ語では「ブッペーサンニワート」(บุพเพสันนิ
タイのドラマは聴きなれない効果音がやたら連発され自分的には苦
この記事では、ドラマ「運命のふたり」の視聴方法や見所、
一応ネタバレはしない程度に書いていますので安心して最後までお
視聴できるのはNetflixだけ
出典:netflix.com
このドラマはNetflixでのみ見ることができます。
タイのドラマは1話120分が基本で日本よりちょっと長めとなっています。
日本語吹き替え版はありませんが、【タイ語音声&日本語字幕】
しかもNetflixはタイでもサービスを展開しているので、
つまりタイ人の友達と一緒にドラマを楽しむこともできてしまうと
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ドラマの時代背景
時は17世紀(細かくは1680年代)、
欧州各国と盛んに貿易を行っており、
日本はと言うと江戸時代、生類憐みの令で有名な5代将軍・
日本とタイの繋がりはと言うと、
琉球王国は頻繁にタイ(当時はシャム)
ドラマの中にも、重要人物として日系人の娘マリー(
このドラマのほとんどの登場人物や時代背景が実際にあったとされ
とは言ってもラブコメや笑いの要素も入っていて、
史実に基づいたストーリー構成のため、事前にタイ(
ドラマの見所
「運命のふたり」予告編
このドラマにはヒットするべき要素が随所に織り込まれています。
- タイムトラベル
- 史実に基づいた話
- ラブコメ要素
- 美男美女の俳優陣
- 未熟な主人公が周りに助けられながら成長
- 弱い存在でも努力して強敵をやっつける
- 周りを巻き込んでミッションを成功させる
よく見ると日本でも定番の要素がこんなに詰まっているのです。
日本のドラマでここまでの要素が入った作品は無いのではないでし
さすがに7つの要素が入っているのはちょっと欲張りすぎなんじゃ?と思ってしまうほどです。
おすすめな理由
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- タイの礼儀作法が勉強できる
- タイの昔の生活がよく分かる
- ある程度タイ語ができる人は昔のタイ語が勉強できる
- アユタヤ旅行で実際の場所(遺跡)に立った時は感動もの
このドラマの登場人物は17世紀の上流階級華族がメインで進んで
この時代の華族は礼儀作法を重んじますが、
ドラマを見ているとそんな上流階級から、
また、現代のタイ語を昔の人に説明するシーンが多く、
言葉に関しては、日本でも江戸時代と言葉使いが違う様に、
でも、現代の言葉遣いを分からないまま、
ドラマの中にはいくつものお寺が出てきます。
特にドラマによく出てくるのがワットチャイワッタナーラーム。
このお寺は今でも遺跡として残っており、観光が可能です。
このドラマがタイで放送され大ヒットしたことで、
ちなみに私もブームにのってアユタヤ遺跡巡りに行った中の1人です。
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ドラマキャスト
カラケー役
性格のきつい本物のカラケーと、女子大生でケーツラーンの魂だけが乗り移ったカラケーの二役を演じている。
本名:ラニー・ケームペーン(ราณี แคมเปน)
ニックネーム:BELLA
生年月日:1989年12月24日
デート役
主人公のカラケーにどんどん引かれていくデート役を演じる。
本名:タナワット・ワッタナプート(ธนวรรธน์ วรรธนะภูติ)
ニックネーム:POPE
生年月日:1982年12月27日
まとめ
このドラマ、第1話はちょっと重くて現実離れした映像が多いです。ストーリーとしては大事なところなのでぜひ見てください。
第2話からはどんどんストーリーが面白くなり、のめり込んでいきました。
個人的にタイのドラマで初めて面白いなと思えた作品でした。
私はどちらかと言うとラブコメは苦手な方なのですが、前述したように時代劇やタイムトラベルなどの要素も多く老若男女にうけるドラマだなと感じました。
例えて言うなら、
「テセウスの船」や「信長コンシェルト」の様なタイムトラベルものと、「花より男子」や「逃げるは恥だが役に立つ」の様なラブコメを
全部詰め込んだ福袋の様なドラマ。と言うとちょっと大げさですかね。
兎に角、タイに住んでいる人、タイの事が大好きな人には特におすすめしたいドラマなのでぜひ見てみてください。
【ワットマハタート】